「入れ。」
「お邪魔します。」
「・・・・で?」
「で?」
「・・・さっきの話は本当か?」
「・・・・ぅん。」
「・・・・・ふーん・・・」
ドカッと布団の上に座る日番谷。
向き合うように座る。
真っ白な布団が、
真っ黒なの死覇装に良く映える。
が昼休み中にこっそり風呂に入った時のシャンプーの香りが
日番谷の鼻を掠める。
は少し俯き加減。
日番谷はじっとを見つめている。
長い沈黙を破ったのは
だった。
「・・・・・抱いて。」
「・・・まだ言うか。」
「抱いて欲しい・・・・の・・・。」
「俺で良いのか?」
「・・冬獅郎だから良いんじゃん・・・」
急かすような瞳を向ける。
思わず唾を飲み込んでしまう。
少し潤った瞳が
日番谷の理性を揺さぶる。
そして
の頬に、優しく日番谷の手が触れた。
「・・・・・本当に・・・ヤるぞ」
「・・・お願いします・・・」
両手で頬を包み
貪るような激しい口付けを交わす。
舌を割り込ませ、
強引に絡ませる。
卑猥な水音が口元から零れる。
次第に息が上がり
の口端からはどちらともない唾液が流れていた。
ゆっくりと離すと、いやらしく繋がる糸が見える。
それが切れたのを合図に
日番谷はを押し倒し
襟元に手を滑らせる。
抵抗の無い。
首筋に顔を埋める日番谷の髪の毛を弄び
声を我慢することなく行為は続いた。
日番谷がの死覇装をずり降ろし
胸元を露にする。
ほどよい大きさの胸が
日番谷の理性を飛ばす。
喰らいつくように其処に舌を這わす。
空いた手は包み込むように胸を揉む。
少しずつ出始めたの声。
「ふぁ・・・・んっ」
「我慢すんな・・・」
「してな・・・あぁっ・・・・やぁ・・」
「・・・・もう濡れてんじゃん。」
「やぁぁっ・・・はっ・・・・ふぅ・・・・!」
いじらしく胸を舌で堪能した日番谷は、
早急に片手を秘部へと向ける。
下着越しでも分かるほど濡れている。
無理矢理脱がし
下着を剥ぎ取り
ぐちゃぐちゃの秘部へ指を一本、挿し入れた。
「ぅふあっ・・やぁぁんっ・・・・はぁんっ」
「すげ・・・・ナカかなり締めてくる・・」
「ふぅっ・・・あぁぁんっ!」
ワザと音を立てて掻き回す日番谷。
二本と指を増やし
ナカでバラバラに動かす。
腰が浮く。
それを抑える日番谷。
どんどん声量も増し
日番谷の聴覚を刺激する。
指を引き抜き、
直接舌を秘部へと這わす。
秘部の突起を甘く噛み
秘部のナカへと舌を捻じ込む。
ぐちゅぐちゅと掻き混ぜ
日番谷の口元にたっぷりと精液が付く。
の声が高さを増し
身体をビクンビクンと跳ね上がらせた。
だが。
が絶頂を迎える前に
日番谷が舌を抜き
ふと動きを止めた。
「・・・っ?」
突然の静止に、はただ目を見開いていた。
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